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キッチンタイマーからステンドグラス風工作(偏光板)

偏光板工作例 抽象
↑こんな綺麗なステンドグラス風の模様が、100均のキッチンタイマー1個(の中にある偏光板2枚)とセロテープで出来ました。
上の6つとも↓下の2枚を、角度を変えたり、ひっくり返したりして、重ねて透かして見えた模様です。
偏光板工作例 抽象 偏光板
灰色の半透明のプラ板のような「偏光板」にセロテープを切ってベタベタ貼っています。(右の板の右側のぎざぎざは、お菓子の袋の端っこの透明なところをセロテープでくっつけてみました)
サイズは1.2センチ×1.8センチくらいです。工作で楽しむにはちょっと小さめで残念ですが、100均のキッチンタイマーの中では大きめの画面だった気がします。




灰色の板を重ねただけで色が付いて見え、しかも動かす角度によって万華鏡のように変わるので不思議なのですが、偏光板の詳しい仕組みは他のサイトを見ていただければと思います(実は私も今ひとつよく分からないので(笑))
偏光板は、工作用のものもネットなどで買うことはできますが、テレビや電卓など液晶画面に使われているというのを思い出して、壊れたキッチンタイマーから取り出せないのかなと、やってみたらできました。
偏光板を取り出す1
とりあえず開けられるところは開けてみます
偏光板を取り出す2
回路?の帯がくっついていましたが、引っ張ったら取れました。

偏光板を取り出す3-1
表から、偏光板、ガラス板、ガラス板、偏光板、銀色のシール?みたいなもの、の順でべったりとくっついていました。(偏光板は2枚入っています)

偏光板を取り出す3-2
前の偏光板から。角にカッターの刃を差し込んでゆっくりメリメリっと剥がしていきます。ちょっと難しいです、途中で切れ込みを入れてしまいました。あとガラスの板が手を切るほどではないですが端がザラザラなので気をつけました。

偏光板を取り出す3-3
後ろの偏光板も同様に剥がし、一番後ろの銀色シール?は手で剥がせました。

偏光板を取り出す4
こんな感じです。一番左上と左から三番目の黒っぽいフィルムが偏光板です。

偏光板を取り出す5
でもここからが大変。のりがべたっとくっついているので、取ります。
いろいろやったのですが、結局セロテープでペタペタくっつけて剥がしてを繰り返しました。後ろの偏光板は、それで綺麗になったのですが、前の偏光板の片面はどうしても半分取れずあきらめました。

偏光板を取り出す6
(左)のりが残っていると曇ってよく見えないのですが、(右)セロテープをピッタリ貼ると結構ごまかせます。

上に挙げた工作は、これに更にセロテープをいろんな模様に貼り重ねた状態です。
偏光板にセロテープを貼るときの面はどちらの面でも大丈夫でしたが、見るときは、貼った面の上にもう一つの偏光板を重ねるようにします。
※貼ったところが二つの板に挟まれる位置でないと、模様が見えません。逆にいうと、両面に貼ると裏表で全く違う模様が出来、更に二つ重ねるので色々な組み合わせで見られます。

偏光板 スプーン
セロテープ以外に、プラスチックの透明スプーンとかを挟んでみても綺麗です。

ちなみに、もしこれをみてやってみようという方がいたら、壊れて捨てるものとか、安いものとかで試してくださいね。偏光板は、工作用のちゃんとした大きいサイズのものが、高くない値段で買えるので。
(実は結局ネットで工作用の偏光板というのを買ったのですが、8センチ×8センチのもの10枚で送料込みでも、1200円しなかったです。もっと安いのもあるかも)
あと、ガラスの部分があったりカッターを使ったりするので、気をつけて下さいね。


紙コップで万華鏡

偏光板工作例 紙コップ万華鏡
覗くとこんな風に見える紙コップの万華鏡もついでにやってみました。
上の偏光板2枚+紙コップ2個でできました。

偏光板 万華鏡 作成1
紙コップ二つの底の中央を偏光板より少し小さく切り抜いて、偏光板をそれぞれにくっつけます(穴のところにかからなければ、セロテープなどで貼って大丈夫です)

偏光板 万華鏡 作成2
そして重ねますが、コップとコップの間に
プラ板にセロテープ
セロテープを貼った透明なプラ板(お惣菜パックの蓋の平らなとことか)をコップの底より少し小さめに切ったものを入れたり、他にも、お菓子の袋の透明なところとかを入れて完成。セロテーププラ板は二枚くらい重ねても良いかもしれません。
コップを回したときに、入れたものがうまく動くようにできると、より綺麗だと思います。

または、偏光板にセロテープで直接模様を貼ったもので作っても、勿論良いです、その場合は必ずコップとコップの間にセロテープ模様を貼った面が来るようにすること。

今回作ったものは偏光板が小さいので重なって見える面も少ないですが、もし大きい偏光板があるなら、勿論大きく切り抜いて作ったほうが綺麗でしょう。


偏光板工作例 さかな
こんなのも作ってみました。偏光板一枚(上)を、パソコンの画面の白いところに置いたところ(中)と、その裏面(下)です。(下のは写真の撮り方でちょっと色が違ってしまいました)
偏光板は、二枚以上重ねないと色や模様が見えないのですが、液晶画面には元々偏光板が使われているので、そこからの光は、既に偏光板を通ってきているので、一枚だけかざしても、このように見えるようです。
同じ理由で(模様を貼ってない)偏光板を通してテレビや携帯画面やパソコンをみながら、ゆっくり偏光板の角度を画面と平行に動かしていくと、画面が真っ黒になるという実験もあります。


以前から子供向けの科学工作の本やサイトで偏光板工作をみかけ、綺麗で気になっていたのですが、「偏光板」をわざわざ買うほどではないし…と思っていたら、丁度100均のキッチンタイマーが壊れたので、取り出せないのかなと思いやってみました。
知識がないので、はじめ、テレビなどのカラーの液晶画面ならともかく白黒の「8888」だけしか表示しないキッチンタイマーの画面ではカラフルに見えないのかも、なんて思っていたのですが、そういうことではなかったようです。

偏光板を取り出すこと自体は小さい子には難しいと思いますが、(できれば少しおおきめの)偏光板が手に入るのであれば、セロテープをペタペタ貼るだけの工作は小さい子にも、とても楽しいのではと思います。沢山の子ども向けとなると予算の問題もあるでしょうが…。

ちなみに私が以前見た本は
『びっくり、ふしぎ写真で科学2 見えない光を見る』大月書店 29ページ
で、きれいな写真と簡単な偏光板の説明などがあります。(1巻目では、液晶の説明もあり)
それから、
『たのしい科学あそび“のり”の実験』さ・え・ら書房 52ページ
には、偏光板の作り方というのも載っていました。簡単にいうとPVA洗濯のりをフィルム状に乾かして、延ばしてプラ板のようなものに貼り付けて、ヨウ素を塗ると出来るようです。子ども向きの本で分かりやすく書かれていますが、延ばすところとか、あと赤茶色は失敗とかあるので、ちょっと難しいのかもしれません。
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